いのちの電話とは

いのちの電話とは
孤独や不安で悩んでいる人のための、
電話相談ダイヤル

新潟県の自殺率があまりにも高いことから、1984年に始められたボランティアによる電話相談活動です。
年中休みなく24時間相談を受付、いまは毎年2万件ほどの相談がよせられています。
その主な内容は、絶望や孤独、不安という、人生の危機を訴える電話がいちばん多く、それは年齢や性別をこえています。
いのちの電話は、こうした方々と親身になって対話し、もう一度生きる道を探そうとするところです。


自殺が多い新潟の現状

新潟県の自殺率は、これまでいつも全国の上位でした。毎年400人もの人が、みずから命を絶っています。
未遂や企図となると、その10倍以上だともいわれています。
若いころからの自殺志向に加えて、中高年男性の自殺の多さと、高齢者の自殺率が全国的に見てもとても高いのが新潟県の特徴です。

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後援会

「新潟いのちの電話」の設立趣旨に賛同し、その業務遂行を支援することを目的として、新潟いのちの電話の会員で1992年1月に設立されました。

事業
  • 新潟いのちの電話の会員を増強し、親睦をはかる。
  • 新潟いのちの電話の支援のための各種催しの開催。
  • 新潟いのちの電話の支援組織拡大強化をはかる。
  • 新潟いのちの電話の事業支援のための必要事項。

活動報告

第36回チャリティーバザーの様子

10月6日(日)11:00〜14:00
新潟市総合福祉会館で開催

好天に恵まれ330人のお客様にご来場いただきバザーにご協力いただきました。

開催にあたり約50社の企業様・団体様、一般の方々にたくさんのご寄付を頂戴いたしました。

心より御礼申し上げます。

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The same boat project
「話すことは放すこと」

新潟いのちの電話後援会メンバー有志は、県内の心ある企業の御支援を頂きThe same boat projectを立ち上げました。
“We are all in the same boat”「私たちは運命共同体」にちなんでいます。
船の”乗組員”である世の中の人全てが笑顔となれる社会を目指し、私たちは行動してまいります。

つらくてどうしようもないとき、
The same boat projectにアクセスしてみてください。
そこにはさまざまな悩みを打ち明けられる相談窓口がたくさんあります。
一歩踏み出して話してみませんか。
The same boat project 公式サイト

虹の会

自死遺族語り合いの会 虹の会
この集いは、自ら命を絶った人達の家族が、その悲しみを分かち合い、支え合うことによって、 また生きる希望を取り戻し、生きてゆくことを目的としたものです。

参加者 自死により家族、友人、恋人を亡くされた人
日時 偶数月 第一木曜日 午後2時から4時まで
場所 新潟県精神保健福祉センター
新潟市中央区上所2-2-3ユニゾンプラザハート館1F
連絡先 イシバシ(Tel:090-4949-5320)
虹 雨のあと、
慰めのように空に架かる虹
涙を流したあと、
お互いに虹を架け合いましょう
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